木工室と集塵機の話/2022.8.21

漆を塗るのに適していない季節の夏場‥‥そんな今年の夏はずっと着手できていなかった木工室の片付けと木工仕事に明け暮れています

春の展示会がバタバタと嵐のように過ぎ去った後の、雑然とした木地や道具、作品などを整理整頓して次のステージに何が必要か、じっくり考えながら制作をすすめる時間です

写真↑は、片付ける前の木工室の様子‥ものがありすぎて木工機械が埋もれて見えませんね

手に入れた木地やお箸など、すべて寸法を測って数量を記入して片付けておきます

直ぐに使わない材木は、自宅近くの材木置き場へ保管して、目下必要な分だけを写真一枚目奥に見えるグリーンのカーテンの向こうへ積み重ねています↓

↑こちらはスッキリ片付いた木工室の様子です!埋もれていたロクロなどの木工機械が見えるようになりました

木型は作品の写真を貼って、どこに何がしまってあるか直ぐに分かるようにしていますし、道具などもキチンと揃えて置いておけば制作の効率upにも貢献できます

そして木工室で是非とも御覧頂きたいのが‥‥↓

この中央にある集塵機です

集塵機とは、読んで字のごとく、チリを集める機械=掃除機です

これで機械や床に落ちた木くずを吸い込んで、日々お掃除しています

大変強力に吸い込んでくれます

機械の足下部分に電源スイッチがあり、電源が入っている状態でのリモコン操作により集塵のon/offの切替が可能なのですが、ついつい木工作業に集中してしまって、二つしかないリモコンを両方ともどこかへ置き忘れてしまう事件が多発していました

そしてそのリモコンを、あれどこにいったかな?とあちこち探すハメになってしまうのは大抵妻の方。。。😅そして怒られる夫。

そこで怒られたくない夫が思いついたのがリモコン増殖作戦です!この集塵機用のリモコンを8個追加購入したそうで笑

これでどこかに置き忘れていても、すぐに発見出来るリモコン達✨️現在可動しているのは6個ですが、ここから数が減らせるのか増えるのか、また楽しみです

唯一の難点は、リモコンの受信ボード?が自分側に向いていないと作動しない事。。。笑

あんまり意味ないやん。とは妻の感想ですが、自分でどこかへ置き忘れたくせにリモコンが見つからなくてすぐイライラする夫は、問題解決してスッキリ納得なのでした